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自然に帰ろう、家も、人も…


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『自然に帰ろう 家も、人も』detail

藤原のコンセプト

  • 一昔前の家は大家族住宅とも言われ、次世代へ家を引き継がれることが当たり前でした。現在の家は核家族が中心で構成されており、お年寄りや現代世代も孤立から孤独になる住宅へと家自体が変わって来ています。
    そこで弊社発信で、皆様がもう一度家族の在り方を立ち止まって考えて頂ければと、家から家族へ孤独感を無くし、孤立から団欒へ向かえばと、小さな力で次世代の大きな力へと変えることのお手伝いが出来ればと考えております。

団欒の家 木へのこだわり


木・・・優しくて力持ち


木・・・優しくて力持ち
山から伐りだされた木はその後も何百年も生きています。例えば桧は伐り出されてから三百年位が一番強いと言う実験結果が出されています。
千二百年以上たった法隆寺の木でさえ今伐り出したばかりのものより強いのです。
建築材料としての木が生きている証拠です。
鉄やコンクリートは作った時点から弱ってきます。
引っ張り強度、熱の遮断性、湿度の吸収性など
鉄やコンクリートの何倍も強い木は、
人間にとって根本的に優しい素材であると言えます。


性能だけが住宅の良し悪し?


衣・食・住といわれます。このうち、衣と食は普段のものであり、それぞれの関心も高く、毎日のようにマスコミに取り上げられています。住も、毎日そこに住んでいるのですから、普段のものといえばいえます。けれども、家を建てるとなると、これは普段のことではありません。人は一生のなかで、およそ少ない経験しか持てません。

住宅会社の営業マンから、これが最新の住宅です、などと耳打ちされると、そうかなぁー、と簡単に信じてしまいがちです。
住宅の性能表示がいわれるようになりました。
性能が高いといわれると、それが唯一、 住宅の評価を決める基準であるかのように思いがちです。
しかし、性能だけが住宅の良し悪しを決める絶対基準とはいえません。
性能問題は、その時代の技術レベルの問題なので、無視しては通れませんが、それを住宅の格付けに用いるような動きは、十分に警戒してかかるべきです。
性能の数値だけをとらえるのではなく、使い勝手のよさや、空間の心地よさも忘れてはなりません。それらの総和が住宅だからです。

 

木へのこだわり
木へのこだわり